藤岡物流センター所属のスタッフが「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025(第24回全国障害者スポーツ大会)」卓球競技で群馬県代表として出場しました!
- WeOur - Editor

- 11月4日
- 読了時間: 3分
ー 野洲市総合体育館にて開催ー
10月25日~27日滋賀県にて開催された「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025(※1)」に卓球競技で群馬県代表として藤岡物流センター所属のスタッフが出場し、銀賞を受賞しました。

当日は、佳子内親王が水泳競技の会場をご訪問され、試合をご観戦されたこともあり、会場は大いに盛り上がりました。WeOurからは、山形、東京、群馬、関西地区の応援団が集結し、エールを送りました。

当日の様子をスタッフにインタビューしてみました。
Q.障がい者スポーツ大会に出場した経緯を教えてください。
中学・高校時代に卓球を続けていましたが、社会人になってからは卓球から離れていました。WeOurに入社した際にアビリンピックや障がい者スポーツ大会といった、障がい者が活躍できる大会があることを知り、再び卓球を始めることにしました。現在、群馬県障害者卓球協会に所属し、月に2回の練習を行っています。新しいコミュニティーに参加することで、友人や知り合いが増え、楽しく活動しています。
Q.卓球競技とご自身のお仕事であるアパレル返品の支援業務の共通点はありますか?
WeOurでは、アンドエスティHDグループ会社のアパレル店舗から送られてきたB品の仕分けや受領する仕事を行っています。共通点は、まず、集中力と迅速な対応でしょうか。仕分け作業は、素早く正しい場所に振り分けることが重要で、卓球競技に通ずるものがあります。あとは、意外かもしれませんがチームワークも重要だと思います。卓球はダブルスもありますし、仕事も同僚と一緒にチームとして作業をしていますので、お互いが協力しあうことも共通点かと思います。
Q.当日は会社から同僚が応援にかけつけましたが、いかがでしたか。
センター長をはじめ、以前から面識のある方々が駆けつけてくれて、とても心強く感じました。さらに、山形や関西地区からも応援に来てくださったことに感激しました。会場に応援してくれる仲間がいるのは、本当にうれしいことであり、感謝の気持ちでいっぱいです。

スタッフから、今後の抱負として「卓球を通じて、刺激を受けたり楽しんだりしながら、新しいコミュニティの仲間ができて良かったです。来年は是非金賞を取りたいと思います。」という力強い言葉をいただきました。
ぜひ、金賞を目指してがんばってください!
障がい者スポーツ大会、本当にお疲れさまでした!
※1:全国障害者スポーツ大会(障スポ)
国民スポーツ大会終了直後に同じ都道府県で開催される障害者スポーツの祭典です。正式競技にはそれぞれ7つの個人競技と団体競技があり、団体競技は都道府県・指定都市対抗方式で行われます。また、正式競技の他に、オープン競技が実施されます。障害のある選手が、障害者スポーツの全国的な祭典であるこの大会に参加し、競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加の推進に寄与することを目的としています。
WeOurでは、障がい者スポーツ大会にチャレンジすることを応援しており、褒賞金制度を設け、仕事以外の場でも一人ひとりが輝けるような取り組みをしています。