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もにす認定制度を2021年4月9日付で認定取得しました。

 

もにす認定制度とは、障害者の雇用の促進及び雇用の安定に関する取組の実施状況などが優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。


当社の社内の支援体制や資格取得制度、業務創出などを評価され、認定を頂くことができました。この認定制度により、障害者雇用の取組に対するインセンティブを付与することに加え、既に認定を受けた事業主の取組状況を地域における障害者雇用のロールモデルとして公表し、他社においても参考とできるようにすることなどを通じ、中小事業主全体で障害者雇用の取組が進展することが期待されます。 


※令和2年度から施行され 2021/3/31付認定53事業主


もにす認定制度についての詳細は厚生労働省HPを参照


 

アダストリア・ゼネラルサポートの取組み

1.サポート体制の整備
1)各事業所への採用定着担当者配置

各事業所毎に複数名の「採用定着担当者」を配置し、所内で働くスタッフ全員へのケアを行っています。担当者は、スタッフとの定期面談や日報などから個々の症状の変化を早めに察知し、勤務時間への配慮が必要と判断した場合はその調整を行い、また、各所関係機関やご家族との情報共有(病名、特性、通院、服薬、生活環境、配慮など)を行なっています。併せて、企業型ジョブコーチ取得者(5名常駐)および産業医と連携し、スタッフがより長く、安定的に活躍できるようサポートしています。

2)スタッフの障がいや症状の理解向上

個々の多様な障がい・症状について理解することが、業務を進めやすく、また、お互いに働きやすい職場づくりに繋がると考えます。勉強会等を定期的に行い、障がいや症状に対するスタッフの理解を深めています。

3)障がいの特性に合わせた対応

障がい者の特性に合せて以下の対応を行なっています。

  • 聴覚障がい者が多い事業所では、手話通訳士を配置し、会議や日々の業務をサポート

  • 精神、知的障がいが多い事業所では、心理カウンセラーによる定期面談

  • 精神科を専門とする産業医による定期面談

2.就労環境の整備
  1. 就業場所のバリアフリー化

  2. 通勤用送迎バスの導入

  3. 救護室、個別面談室の設置

障がいの有無に関わらず当社スタッフ全員が自立・成長し活躍できるようサポートを継続してまいります。

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